¡CUBA! Julia Felnandes Gonzalez. キューバでお世話になった先生達

julia

この方は(写真中央)Julia Felnandes Gonzalez。
僕が今回のキューバ滞在で初めに習った先生です。
「Conjunto Folklorico Nacional De Cuba」のDirectorであり振り付け師です。
この先生と会えなかったら、今回のキューバ滞在をここまで充実できなかったと思ってます。
後の記事で紹介するバロディアっていう素晴らしい先生を紹介してくれたのも彼女です。
それと彼女の作るご飯は本当に美味しかった。

フーリアには色々な経験させてもらいました。
前半、男女両方のオリシャを一通りザッと教えてもらい、後半は男のオリシャはバロディアに、女のオリシャはフーリアに習っていました。後、マンボやチャチャチャ、ルンバの女性、コンゴ系もフーリアに習いました。

本当に僕が言うのもなんなんですが、細かいステップとかになると、多分忘れてるのかこれはちょっと違うような気がするかも、みたいなのはたまーにあったんですが、オリシャを踊る事の根本的な大切な物を彼女から教わったと思っています。
とても感謝してます。

後、ショーに出させてもらったり、「Conjunto Folklorico」の練習を見させてくれたりしました。
そうそう、忘れてたけどバイトもさせてくれました。一回だけだけど。
バイト楽しかったな。ヨーロッパの方から、美しいギャル達がルエダを習う為にフーリアを訪ねて来て、そのレッスンのアシスタント。もう一人のアシスタントは「Conjunto Folklorico」のダンサー。
少しだけどキューバでお金を貰った嬉しさと、ちょっとした優越感みたいなものを感じる事ができました。

この写真はそのショーに出させてもらった時の物です。
左にいるのは同じ時期に、キューバでフーリアに習っていた「マックス?」です。
(みんなマックスとよんでいて正確な名前かわからないですが。)
彼はスイスのバレエダンサーでバレエとアフロを学びにキューバに来ていたようです。
ちょうど、アフロのレベルも同じくらい(多分、すみません)だったので、一緒にショーをやろうとフーリアに言われ
「Conjunto Folklorico」の場所、「Sabado De La Rumba」のLiveの前座として出させてもらいました。
その話を貰った時は「ショーにでたいなんて思ってた訳じゃないし、せっかくノっていた練習ペースがかわってしまう、チーノのアフロ、しかもまだ中途半端、本番まで2週間、物に出来る時間はない、衣装代がかかる」など、ネガティブ思考で散々迷ったんですが、マックスも出るって言うし、経験値上げたかったので結局でる事にしました。
フーリアに「ヤスジはエレグアかオグン、マックスはチャンゴにしなさい」と言われて、ちょうどその頃、僕はオグンスランプにハマっていたので、そこは迷わずエレグアをやると言ってやりました。

出て良かったです。良い思い出です。
その後、また別のショーで調子に乗ってオグンも踊りました。

と、その他色々、短期間にまあ色々な経験をさせてくれた事、本当に感謝しています。
ありがとうございました!

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